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# クリシェを握りつぶして平易に書く
対象は AI が日本語に持ち込みがちな定型表現。語彙の問題ではなく情報の欠落として扱う。
「羅針盤」を消すのが目的ではなく、「誰がどの判断を何を基準に行うのか」を書くのが目的。
## 手順
1. 対象を決める。引数のファイル、なければ直前に書いた文章。
2. 機械チェックを先に回す:
`node "${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/src/cli.mjs" check <対象ファイル> --preset <paper|business|chat>`
(ファイルがない文章は stdin に流す。プリセットは文書の性質で選ぶ。既定は paper)
ここで出た違反は自分で再判定せず、すべて修正対象に入れる。
3. 機械検出できないルールを人力で確認する:
`node "${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}/src/cli.mjs" list --manual`
(体言止めの連打、三点リスト癖、太字の散布、かぎかっこの強調転用など)
4. 各違反を、ルールの ask (何を書くべきかの問い) に答える形で書き直す。
ルールの詳細は `explain <rule-id>` で引く。
5. 書き直し後に再チェックし、0 件になるまで繰り返す。
## 書き直しの規律 (意味の保存)
- 固有名詞・数値・否定は before と after で必ず一致させる。落ちていたら書き直しの失敗。
- 比喩を消すときは、比喩が指していた事実を特定してから消す。特定できないなら文ごと削る。
- 誇張を弱めるときは、数値か根拠を足す。足せる材料がないなら形容だけを外す。
- 語尾は敬体 (です・ます) を既定にする。技術ドキュメントの標準に合わせるためで、原文全体が常体で統一された文書 (学術論文など) に限り常体を維持する。
## 出力
- 差分だけ返す。ファイル全体を返さない。
- 各変更に理由を 1 行添える (ルール id を含める)。
- 修正まで頼まれた場合のみ書き換える。レビューだけなら指摘で止める。